SEO対策を施し、ページの価値を高めたい場合には、同時にやってはいけないことも理解しておく必要があります。
SEO対策でやってはいけないことをすると、ペナルティーを受けることになるからです。ペナルティーを受けると、そのページは上位表示されないどころか、検索エンジンで検索したときに10ページ目以内にも表示される事はないでしょう。つまりほぼ誰からも閲覧されない状態になってしまいます。SEO対策としてやってはいけないことの1つは、他のページのコピー&ペーストをすることです。
なぜコピー&ペーストがいけないかと言えば、オリジナルの情報が全く含まれていないからです。そのため、コピー&ペーストは避けなければいけません。ただし、他の人の文章を引用する事は問題ないとされています。
もう一つは、サテライトサイトを自分で作り外部リンクを張ることです。SEO対策では、内部対策と外部対策の2種類があります。このうち外部対策として重要度が高いのは、他のサイトからリンクを張ってもらうことです。他のサイトの価値自体が高ければそれだけ上位表示する可能性が高くなりますが、リンクを張る側のサイトの価値がなければSEO対策としてはあまり意味がないでしょう。この場合、とにかく外部リンクさえあれば上位表示されるに違いないと考えて自分でたくさんサイトを作りそれらのサイトからメインのサイトにリンクを張る人もいます。しかし、自分で作ったサイトからリンクを貼ると、それだけでペナルティーを食うことになるため注意が必要です。